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ドメーヌ・デ・ローリエ Domaine des LAURIERS

Domaine des LAURIERS

人と自然が調和して造りだされる、自然体なワイン

南仏ラングドック地方にある小さな村ピネは2000年前にはローマ軍に支配されていた歴史的な村。そして、フランス人なら誰も知っている南仏の極限られた地域からしか生み出されない銘酒「ピクプー・ド・ピネ」の産地でもあります。 まわりの村よりも少し小高い丘になっており、一目見て素晴らしいワイン産地であることがわかります。

小高い丘になっている産地

その地で自然なブドウ栽培と品質へのこだわりをもって高品質なワインを生み出すワイナリーが「ドメーヌ・デ・ローリエ」。
創業は1969年、現当主は2代目のマーク・カブラル氏。ラングドックの最高の土壌だけこだわり続けるその畑面積は45ヘクタール。ガリーグ、つまり地中海沿岸の石灰岩の丘陵に生い茂るハーブの影響で、魅力的なアロマと海の塩味、つまりミネラル感がつまったワインが生まれます。

ドメーヌ・デ・ローリエの畑
地中海沿岸に生い茂るハーブ、ガリーグ

自然栽培へのこだわり

原料葡萄の品質にも強いこだわりを持っており、収穫後の葡萄の酸化を防ぐために、トレーラーも密閉蓋つきのものを自ら開発、収穫後45分以内に温度管理されたカーブへと運びます。このことにより、通常ワインに使用する酸化防止剤もドメーヌ デ ローリエでは最小限に抑えられます。
近年は「地球に優しく」を3代目に期待する息子達に伝えるべく、出来る限り自然肥料を用いることを心掛けています。

葡萄の木をチェックするマークさん
Domaine des LAURIERS ドメーヌ・デ・ローリエ

生産地 / フランス ラングドック


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