ドメーヌ・デ・ラ ショーペット / Domaine de la Choupette
Domaine de la Choupetteドメーヌ・デ・ラ ショーペット
サントネイ村の村役場と教会近くの中心地に
堂々たるメゾンを構える「知られざる有銘生産者」
Domaine de la Choupette は、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区Santenay(サントネー)村に本拠を構え、サントネーだけ
でなく、ピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラシェにも畑を所有。 AOC Santenay (赤・白)、AOC Santenay 1er
cru(赤)、AOC Chassagne Montrache (赤) & 1er cru (赤・白)、
AOC Puligny Montrachet(白) & 1er cru(白)を生産し
ており、現在は全体で13 ヘクタールを所有しています。
3つのAOCは隣接していますが、テロワールはまったく異なっています。ギュトラン兄弟は、基本的な栽培・醸造方法はもちろん、50%の新樽率や熟成期間まであえて全AOC一律にすることで、テロワールの違いを鮮明に表現しています。
(フィリップ&ジャン・クリストフ・グトラン)彼らは双子の兄弟です。
双子の兄弟が手がける "自分たちが納得するワイン"
祖父の時代(1960 年代)からブドウの栽培に携わり、当時は栽培農家としてブドウをブルゴーニュのネゴシアンへ販売していました。
フィリップ&ジャン・クリストフはボーヌにある農学校を卒業後、早くに他界してしまった父の代わりにここを引き継ぎ、
1992 年からブドウの一部を自ら醸造し、ボトル詰めすることを決意、ドメーヌ・ド・ラ・ショーペットとしての販売をスタートしまし
た。(現在も独自のドメーヌ・ワインを造る傍ら、一部のブドウはネゴシアンへ販売していますが、年々契約量を縮小し、独自の
ワイン造り、元詰めに力を入れています。)
ぶどうのためだけでなく 畑で働く人の健康のためにも
リュット・レゾネ(減農薬)栽培を誠実に実践しています。サステイナブル農法を模索し、環境には特に気を配りながら、自然に近い
形でのワイン造りを心がけています。
しかし、一方で巷のビオワインやリュットレゾネワインには甘んじない、この生産者の崇高なモットーが高品質なワイン造りを支えています。
ミシュラン・ガイドにて評価された、ショーペットワイン取り扱いの星付きレストラン。
− Alexandre – 2ッ星 (Nimes)
* 2016 Gault Millau d'Or Sud-Ouest
− Le Blue Bay – 1 ッ星 (Monaco)
− L'exception – 1 ッ星 (Grenoble)
− Guide Hachette 2020 – 2ッ星☆☆ など
霜の被害に遭いそうな時は、夜通し火を焚いて見守ります。
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Domaine de la Choupette ドメーヌ・ド・ラ・ショーペット
生産地 / フランス・ブルゴーニュ
主要葡萄品種 /
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