粘土石灰岩土壌のAOC区画より。ブドウの樹齢は平均30年、
1haあたり4500株までに植樹率を抑え健康で優れた最高の果実のみを使用。
新しいフレンチオーク樽で12ヶ月熟成。アルコール度数は14％。
年間生産数は30,000本。

深みのあるルビーレッド色。チェリー、ブラックベリー、ざくろや黒すぐりなど調和の取れた軽やかなアロマ。
非常にフレッシュではありますが樽熟由来のローストしたヘーゼルナッツやバニラ、スパイス香も加わり
ワインに深みを加えています。
味わいはエレガントでリッチ。丸みを帯びたボディにシルキーで上品なタンニン、長い余韻が楽しめます。

飲み頃温度は15〜18℃。
長期熟成のポテンシャルを秘めており、リリースから10〜15年熟成可能です。

リブステーキ、ラムショルダー、鴨胸肉。チェリーソースの肉料理が特におすすめ。
クセのあるチーズもうまくフィットします。

・世界的なワイン評論家ジェームス・サックリング氏によるワイン評価サイトJAMES SUCKLING.COMで91点を獲得
・イギリスのワイン専門誌が主催する世界最大級のワインコンペティションDecanter World Wine Awards2021（デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード）で銀賞受賞
・フランス リヨンの国際ワインコンクールConcours International de Lyonで金賞受賞
・フランスのワイン専門ガイド誌Gilbert & Gaillard international challenge2022（ジルベール＆ガイヤールインターナショナルチャレンジ）にて金賞受賞
・カナダで行われる北米最大のワインコンクールSélections Mondiales des Vins（セレクション・モンディアル・デ・ヴァン）で金賞受賞
・Los Angeles International Wine Competition（ロサンゼルスインターナショナル・ワインコンペティション）で銀賞受賞

■シャトー・レプロン(Château L'Éperon）
1810年、自然の美しさに惚れ込んだシャンボール公爵によって建てられた歴史あるシャトー。ボルドー右岸のヴェラックの町近くの丘、起伏に富んだ場所です。サン・テミリオンのごく近くの粘土質石灰岩の土壌を活かし、ワイン造りを始めたのは1830年。2018年には最も厳しいレベルにあたるHVE3認証のもと持続可能なブドウ栽培に切替。
主なワインは伝統的なボルドースタイルの「シャトー・レプロン ルージュ」、モダンなタッチで仕上げた「レクラ デュ　シャトー・レプロン」。様々な受賞歴があり、今後も注目のワイナリーです。
シャトー・レプロン公式ホームページ（フランス語）


（マリア、ナタリー、オリヴィエの３人による共同経営）

（歴史あるワイン保管庫）